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【絶対回避!】ブラック企業を見極める方法【人事が紹介】

ブラック企業を見極める方法アイキャッチ 新卒就活

 

こんにちは、なべひろです。

今回は、ブラック企業を見極める方法について紹介していきます。

 

ブラック企業には入りたくない…

先輩が「ブラックだ」と言っている

暗い未来だけは嫌だなぁ

 

 

そうですよね!誰だってブラック企業に入りたい人はいません。

それでも、毎年ブラック企業に入社してしまう人は多く、人生の大切な時間を削ってしまっています。

 

なべひろ部長
なべひろ部長

この記事では、ブラック企業の特徴と、回避する方法をご紹介!

 

あなたがエントリーしている企業にも、あてはまるかもしれません。

ぜひ入社する前にブラック企業を見極めて、豊かな社会人生活にしましょう!

 

すぐ知りたい!という方は、目次から「ブラック企業の見極め方」へ飛んでくださいね。

 

 

【絶対回避!】ブラック企業を見極める方法

 

ブラック企業は、次の2つに分けられます。

 

1,ルール違反をしている場合
2,ブラックだと思い込んでいる場合

 

それぞれの見極め方を解説するので、参考にしてください。

 

 

ブラック企業は無くならない

 

 

そもそもブラック企業なんて無ければいいのに…

なべひろ部長
なべひろ部長

ほんとその通りですよね!

 

しかし残酷なもので、ブラック企業は無くなりません。

(記事の最後に、なぜブラック企業が生き残る理由をお伝えします)

 

どんなに過酷な環境だったとしても、そこで働いている人たちがいます。

そして、その環境が普通な人は、たくさんいるものです。

 

1ヶ月の残業が50時間以上あってノルマが厳しいけれど、その分の報酬が必ずある

 

このような条件であれば、どうでしょうか。

「超ブラック…」と思う人もいれば、「ガッツリ稼げるから良い!」と思う人もいます。

 

つまり、ブラック企業と感じるポイントは、人それぞれ。

上記の場合は、残業代の未払いなどのルール違反をしていないのであれば、ブラックと感じるかどうかはその人の価値観によるものです。

 

ルール違反を行っているブラック企業は…、そもそもダメですけどね。

 

 

ブラック企業の見極め方

ブラック企業の見極め方

 

それでは、ブラック企業に入社しないよう、ポイントを紹介していきます。

 

先ほどお伝えした通り、「ルール違反をしているブラック企業」と、「自分がブラックだと思い込んでいる場合」がありますので、それぞれの対策をしましょう。

 

 

残業時間は必ず確認しよう

 

ルール違反をしているブラック企業は、こんな特徴があります。

 

残業代を払わない(サービス残業)
休日に研修を行う(無休)
早く出勤して掃除しなければいけない(タイムカードは押さない)

 

一言でいえば、「会社からの指示なのに、お金が発生しない」という特徴です。

 

残業時間が多いとされる職種(例えば営業職や総合職、販売職など)で、あまりにも残業時間が短い会社は要注意!

実態としては、サービス残業などが日常的に行われているかもしれません。怖いですね…。

 

 

見極めるポイントは、残業時間が少ない理由を説明してくれるかどうか。

 

説明会などではホワイトに感じたけど、入社したら全然違った…

こんな思いをしないよう、残業については確認することをオススメします。

時間管理をしっかりしている会社ほど、その理由を話してくれます。

 

 

なべひろ部長
なべひろ部長

残業に関しての質問はしにくいと思いますので、このように聞くと良いですよ。

 

私が想像していたよりも残業が少ないと感じ、少し驚きました。社員のみなさんが工夫して仕事に取り組んでいるのでしょうか?

 

このような質問であれば、人事に悪い印象を与えることなく理由を聞くことができます。

質問の答えが、「具体的な対策の結果」なのであれば安心して良いでしょう。

 

例えば、

出勤時間を早番と遅番の2交代制にしているため、基本的に9時間の勤務でスケジュールを組んでいます。

このような答えであれば、残業が少ない理由が明確ですよね。

 

反対に、

社員一人一人がしっかり時間管理を行い、早く帰宅できるように頑張っています。

このような答えはどうでしょうか?抽象的で理由がよくわからないですよね。

 

もちろん全ての会社があてはまるわけではありませんが、会社の反応によって「自分なりに判断」することは大切です。

 

 

辛い生活はブラック企業と錯覚する

 

ルール違反をしていない会社でも、ブラック企業と感じることはよくあります。

それは、自分が望む生活が出来ていない場合です。

 

もう少し給料が高かったら…
もう少し残業が少なかったら…
もう少し仕事が楽だったら…

 

こんな生活なのは、職場がブラックだからだ!

この状態になってしまう最大の要因は、何となく会社を選んでしまうからです。

 

 

友人から仕事の話をしたり、周りと比べると劣等感を感じることがあるかもしれません。

その気持ちは痛いほどよくわかります。

 

しかし、その会社を選んだのは自分自身の責任です。

お伝えするのは本当に心苦しいですが、会社がルール違反をしていないのであれば、単純に準備不足なのです。

 

そうならないために、自分に合った会社の見つけ方を解説した記事がありますので、ぜひ参考にしてくださいね!

 

 

ブラック企業が生き残る理由

ブラック企業が生き残る理由

 

なべひろ部長
なべひろ部長

先に結論を申し上げると、ブラック企業の方が利益が上がるからです。

 

あなたが100円ショップを経営しているとしましょう。

あなたは、どちらの会社から仕入れますか?
50円で仕入れができる取引先
30円で仕入れができる取引先

 

もちろん30円で仕入れできる方が、利益が上がりますよね。

同じような商品でも、なぜ安くできるのでしょうか。

 

それは、人件費など「あらゆる経費」を削っているからです。

 

なべひろ部長
なべひろ部長

商品を仕入れするときに、その会社の内部事情まで考えないですよね。

 

しかも消費者は、製造元なんて気にせず買います。

つまり、儲かってしまうのですね。

 

これが、ブラック企業が生き残る理由の1つです。

私たちはブラック企業から、知らないうちに多くの商品を買っているかもしれません。

 

 

最近は「フェアトレード」という言葉が出てきています。

 

なべひろ部長
なべひろ部長

よくコーヒーなどで見ますね!

 

これは、労働条件などにも配慮し、適正な価格で購入することです。

世間にこの意識が広まれば、ブラック企業は減っていくかもしれませんね。

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

最後に今回の内容をまとめます。

 

ブラック企業には2つの種類がありました。

1,ルール違反をしている場合
2,ブラック企業と思い込んでいる場合

 

ルール違反をしているブラック企業を見極めるためには、残業について質問することが大切です。

会社からの回答が、具体的な方法であれば問題ありません。

 

それ以外のブラック企業は、「自分が勝手にブラックな環境だと思い込んでしまう場合」です。

そうならないためにも、自分に合った会社選びをする必要があります。

 

自分の生活したい環境が揃っていれば、ブラック企業と感じずに社会人生活を送ることができるでしょう。

 

なべひろ部長
なべひろ部長

ぜひあなたも、豊かな社会人生活を送れるように、準備しましょうね!

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