普段は人事部長をしているなべひろです。
今回は、私自身が感じた「学生時代にやれば良かったこと」を紹介します。
「アレやっとけば良かった~」
そんな経験、あなたにもありませんか?
卒業後に、「学生時代は有意義に過ごした!」と胸を張って言えるように、
これらについて、解説していきます。
今回のランキングは、私の体験談と、入社3年以内のスタッフの意見を参考に、作成した内容です。
共感できるものがあれば、ぜひ取り入れてくださいね。
【実体験】学生時代にやれば良かったことトップ3
それでは早速、この記事の結論から紹介します。
ランキングはこちらです。
このランキングを深掘りしつつ、解説していきます。
もしあなたが内定者であれば、
就活を控えている学生であれば、
そんな内容にしていますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。
3位:知識を付ければ良かった
やっておけば良かったこと第3位は、知識を付けることでした。
質問です。
あなたは学校で、何を学びましたか?
この質問に、明確に答えられる学生は、十分知識を付けています。
ちなみに私は、恥ずかしながら入学した大学も、学部も、明確な目的なく決めていました。
卒業するまでに、専門的な資格も取りませんでした。本当にもったいなかった…。
1つでいいから資格を取ろう!
看護や食物など「専門的な学科」は、在学中は忙しいですが卒業時に資格が取れるものも多いです。
その学科で学んだ証ですね!
しかし、法学部や経済学部など、卒業と同時に資格が取れない学科であれば、マイナーな資格で構いません。
それが、学生時代に「あなたが学んだ証拠」として、履歴書とあなたの記憶に残ります。
1つでいいので、「形に残る成果」に挑戦することをオススメします。
【就活生】就活で大きな武器になる
もしあなたが就活生であれば「学校で何を学んだか」というのは、面接で大きくアピールできます。
ほとんどの学生が、私と同じで「具体的な学び」を言えませんからね。
【就活生】結果は重要視される
授業は休まず出席して、成績もよかった!
それは素晴らしいことです!!胸を張って自慢したいところですね。
しかし会社が、「努力の結果」として判断する基準はこれです。
この資格欄は、誰もが平等に評価される「あなたの努力の結果を可視化したもの」です。
もちろん成績が良いに越したことはありませんが、あくまで参考程度。
学びをアピールするなら、授業関係より資格がベターですよ。
2位:いろんな経験をすれば良かった
やっておけば良かったこと第2位は、いろんな経験をすることでした。
「自分の視野を広げること」とも言えますね。
これは私を含め、全スタッフが思っていました。
出た意見は、こんな感じです。
などなど。
社会人になると「長い日数が必要な体験」が、なかなかできなくなりました。
仕事以外に使える「まとまった時間」が取りにくくなるからです。
今思えば、何週間も休みがある学生時代って最高でしたね。
時間があったからこそ、その貴重さに気づきませんでした。
私が新卒で入社した会社は、休みが不定休だった為、土日は仕事で連休も多くありませんでした。
友人と休みを合わせるのも一苦労でしたね。
いつかやってみたい事に「今」挑戦してみませんか?
もしかしたら「今」やらないと、できなくなるかもしれませんよ。
1位:もっと遊べば良かった
「今のうちに、たくさん遊んでおきなさい」って言われたことあるなぁ…
あなたも言われたことありませんか?
これは、私が学生の時に何度も言われました。
私は、この「遊ぶ」ことを1人ではなく、誰かと行うことがポイントだと思っています。
友達とカラオケやゲーム三昧だっていいでしょう。
一見無駄な時間に思えることでも、それは今だから出来ることです。
社会人でも友達と集まって遊べるんじゃないかな…
確かにそう思いますよね。
なぜ遊ぶのが難しくなるのか、見ていきましょう。
生活環境が変わる
これまでは学校や部活、ゼミやアルバイトなど、共通する接点があったと思います。
しかし社会人になると、会社も違えば生活環境も変わるため、「学生時代の友人」とは頻繁に会えなくなるでしょう。
ちなみに私の場合は、毎日のように会っていた友人でさえ、卒業後に会うのは数年に1度。
親友と呼べる人でも、年に1〜2回家族ぐるみで会う程度です。
住む場所や、お互いの生活環境が変わるので、会うのも難しくなりました。
休日も仕事を考える生活に
社会人になって驚いたことは、昼寝をするようになったこと。
私の周りでは、睡眠を大事にしている人が多いです。
私も、夜遅くまで予定を入れることがなくなりました。
朝までカラオケしていた学生時代が懐かしい…
このように、社会人になると「仕事に支障がでない過ごし方」に変わります。
遊ぶ機会は減りますが、たまに友人と会うことで気分転換になるので、学生時代の友人は大切にしましょうね。
その友人とやりたいこと、遊びたいことがあれば、ぜひ今のうちにやりましょう!
学生時代は、自分に時間を使える期間
社会人は残業になることもあるし、会社の付き合いも増え、学生時代と同じように時間を使うことは難しくなりました。
私自身、学生時代と比べると、体を休める時間が増えました。
あたりまえのようで、実は難しいかもしれません。
ぜひ、学生時代にやり残しがない生活を送ってくださいね!
・海外に行ってみたかった
・知らない土地の料理を食べたかった
・他県の試合や大会に出てみたかった
・いろんな人と交流すれば良かった