本ページはプロモーションが含まれています

【最新版】会社が求める人材像とは?実は1つだけ【全国共通】

新卒就活

 

こんにちは。なべひろです。

今回は「求める人材像」について、解説していきます。

 

どんな人材が求められるのかな?

目を引く就活生になりたい!

 

このような学生に向けて、わかりやすく解説していきますね!

記事の後半には、「実際に使えるアピール方法」についても解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

「御社の求める人材像を教えてください」

 

この「人材像に関する質問」は、説明会などで最も多くいただきます。

 

なべひろ部長
なべひろ部長

希望している会社の人材像って気になりますよね。

 

今回は、この「求める人材像」について理解していきましょう。

 

先に少しネタバレしますが、会社が伝える求める人材像は、「合格の条件」ではありません。

 

その理由について正しく理解することは、とっても大切です。

そして、どの会社も欲しい「会社が求めている人材像」を知っておきましょう。

 

 

会社が求める人材像とは?

 

なべひろ部長
なべひろ部長

それでは早速、求める人材像と、アピールすべきポイントをお伝えしますね!

 

 

会社が求める人材像は、たった1つだけ

 

早速結論からお伝えします。

会社は「スピード感」のある人材を求めています

 

 

このスピード感には、3つの意味があります。

1,会社の方針に適応するスピード
2,行動に移すスピード
3,成果を出すスピード

 

なぜ、スピード感のある人材が求められているのでしょうか。

 

なべひろ部長
なべひろ部長

会社が抱える背景と合わせて、詳しく解説していきます。

 

 

会社や上司が決断したら、すぐ行動できるか

 

まず最初にお伝えしたいことはこちらです。

入社したてのあなたは、自由に仕事をするわけではなく、指示を受けて行動する立場である。

 

なべひろ部長
なべひろ部長

特に学生は、この事実を理解していない方が多いですね。

 

仕事の方向性を決めるのが、会社や上司です。

その方向性に向かって仕事に取り組むのが、「これから就職するあなた」ですね。

 

 

もしかすると、想像していたものとは違う会社の意向があるかもしれません。

その時、会社の方向性をいち早く認識し、あれこれ考える前に「まず行動できる」こと。

 

なべひろ部長
なべひろ部長

あたりまえに思えますが、あなたは「行動できる」と言い切れますでしょうか?

 

 

例えば、あなたが運動部の部長だとしましょう。

新入生に「ランニングの練習」を指示したとします。

「わかりました!」といって、すぐランニングを始める部員
「ランニングなんて意味ないよー」と、なかなか始めない部員

 

あなたはどちらの後輩を信頼しますか?

 

 

会社は組織です。

特に新入社員は、会社の指示をすぐ行動に移すことが仕事。

 

ランニングという行動をせず、「ランニングをする意味を考えてなかなか行動できない」が多いので、注意しましょうね。

 

 

結果を早く出す(失敗してもOK)

 

会社は、早く結果を出して欲しいものです。

 

失敗してもいいの?

なべひろ部長
なべひろ部長

まずは失敗してもOK!

 

たとえ良い結果が出なくても、早めに軌道修正することができます。

確かにすぐに成果が出ることが望ましいですが、うまくいかないことだってあります。

 

なべひろ部長
なべひろ部長

まずは「結果がどうだったのか」をすぐに出せるようにしましょう。

 

約束の時間ギリギリに集合したり、宿題やテスト勉強を慌てて取り組んでいる学生は、要注意ですよ!

 

 

会社に立ち止まる時間はない

 

成果を早く出すには、ある程度の作業量・行動量が必要です。

 

コロナの影響が出てから、このような驚くべき施策を行った会社も。

 

高級寿司屋が、千円のテイクアウトを始めた
イタリアンのお店が、ラーメンを始めた
ビジネスホテルが、病人専門ホテルへ転換した

 

なべひろ部長
なべひろ部長

すごい決断と行動力ですよね!

 

まさか入社したホテルが、「病人を受け入れる施設」になるとは思わなかった!

 

この例のように、入社前では考えていなかった仕事があるかもしれません。

その時、会社の「方向性や戦略」に対して「素早く適応し、行動し、成否にかかわらず早く結果を示せる」

そんな学生を求めています。

 

 

会社は「スピード感」をもって仕事に取り組める学生を求めています

 

 

【重要】企業は具体的表現をしない

 

ここからは、「求める人材像」のトリックについて深掘りしていきます。

 

なべひろ部長
なべひろ部長

まず先にお伝えしますが、求める人材像は「合格の条件」ではありません。

「えー!そうなの!?」

 

実は人材像を具体的に表現してしまうと、「応募条件」になってしまう のです。

 

 

これまで説明会などで聞いた「求める人材像」を思い出してみましょう。

「笑顔でコミュニケーションが取れる学生」
「元気で前向きな学生」
「未来を一緒に変えたい学生」
「グローバルな社会で働きたい学生」

 

なべひろ部長
なべひろ部長

このような「抽象的な回答」をする企業が多いと感じませんでしたか?

 

英検準1級以上、TOEIC750点以上、留学経験のある人が求める人材像です!

こんな具体的に言われたら、

こんなこと言われたら応募できないな…

このように感じる学生が多くなってしまいます。

 

そう、具体的に表現してしまうと、「応募条件」になってしまい、学生を集めることができないのです。

 

会社は仕組み上、「具体的な人材像」を伝えることができません。

 

会社が伝えている抽象的な人材像は、「こんな学生が来るといいな」という程度です。

 

 

【必見!】会社へアピールする方法

 

ここまで読んでいただきありがとうございます!

 

なべひろ部長
なべひろ部長

最後に、これまでの話をふまえ「スピード感」をアピールする方法をお伝えしますね。

 

それは、

「誰でもできる事で、早く成果をあげた経験」を伝えること。

 

特別な体験ではなく、「やろうと思えば誰でもできる事」というのがポイント!

普通の学生ほど、使える方法です。

 

私が働いているアルバイト先は、社内資格を取るとスタッフランクが上がる仕組みでした。
いち早く戦力になりたいと思い、出勤の30分前に職場へ向かい、仕事を教わったり勉強に取り組みました。
通常半年以上かかる資格を3ヶ月で取得できました。
成果を上げるスピード感を評価していただき時給もアップし、仕事でもミスなく取り組めています。

 

これは一例ですが、内容はなんでも構いません。

 

コツは、さきほど解説した3つのスピード感を取り入れることです。

1,方向性に適応するスピード(社内資格を重要視する方向性)
2,行動に移すスピード(すぐに資格を取るため勉強)
3,成果を出すスピード(通常半年かかる資格を3ヶ月で取得)

 

3つのスピード感を取り入れることで、ごく普通の経験が、大きなアピールポイントに変わります。

 

 

どの会社でも欲しい求める人材像は「スピード感」をもった人材です。

 

なべひろ部長
なべひろ部長

ぜひ取り入れて、会社に求められる人材になりましょう!

 

タイトルとURLをコピーしました