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失敗しない自己分析のやり方

失敗しない自己分析アイキャッチ画像 新卒就活

こんにちは、なべひろです。

 

就活のスタートといえば、自己分析。

学生からは毎年こんな質問をいただきます。

 

自己分析を始めたいけど、手の付け方がわからない。
そもそも自己分析って何のためにやるの?
簡単に自己分析できる方法が知りたい!

 

なべひろ部長
なべひろ部長

確かに自己分析ってよく聞くけど、難しそうですよね。

 

そんなあなたに向けて、今日は自己分析の悩みを一気に解決します。

 

後半には、記事を読みながら自己分析が作れるようになっているので、最後までご覧ください。

ツールを使った方法おすすめで、こちらで解説しています。

 

 

なべひろ部長
なべひろ部長

就活生は必須のツールなので、こちらも合わせてご覧ください!

 

失敗しない自己分析のやり方

 

自己分析は簡単でとてもシンプル。

順を追って解説します。

 

 

自己分析の目的

 

自己分析を行う理由はコレです!

自己PRを作るための「作業」

 

 

自分はこういう人間だ!

という「軸」を明確にして、次に行う自己PR作成につなげることが目的です。

 

なべひろ部長
なべひろ部長

つまり、自己PRをするためには、自己分析が必要ということですね!

 

自己PRの作り方や面接対策は受かる自己PRの書き方と例文【人事部長が解説】をご覧ください。

 

 

 

「SPI対策や面接の練習の方が大事だ!」と思っている方が多いかもしれませんが、自己分析の甘さは面接に大きく響きます。

 

「自己PR」と「ガクチカ」や「自身の弱み」など回答に一貫性がない学生がたくさんいます。

 

 

なべひろ部長
なべひろ部長

自己分析が雑だと、軸のない就活生になってしまうので注意しましょう。

 

 

自己分析の手順

 

では、どうやって自己分析をすれば良いのでしょうか。

答えはとっても簡単!

 

これまで感じた「喜・怒・哀・楽」を書き出すだけ

 

本当にこれだけです。

 

 

自己分析=過去分析

 

自己分析は、過去の体験が自分にどんな影響を与え、今の自分を形成してきたかを把握するもの。

つまり、徹底的に過去を振り返ることです。

 

「喜怒哀楽」を振り返ることが、自分を理解するのに最適ですね。

 

 

5分で自己分析をしてみよう

 

何でも良いので、紙を一枚用意してください。メモ帳アプリでも構いません。

 

その紙に、これから伝えることを記入していけば、自己分析の根幹が出来上がりますよ。

早速いきましょう。

 

1,中学・高校・大学の3グループに分け、感情が動いた事項を、思いつく限り書き出す
2,なぜそのような感情になったのかツッコミを入れる、その理由にもツッコむ
3,感情や理由の種類ごとにまとめる

 

以上です。

 

 

ポイントは、

考えずに直感でツッコむこと

 

これだけで、自分の性格や好きな事、何のために頑張れるか可視化されますよ。

 

 

マイナス感情はプラス表現に変える

 

自己分析をしてみて、「私はマイナスな感情がとても多いなぁ」となったかもしれません。

大丈夫です。プラスの表現に変えてみましょう。

 

例えば、

「飽きっぽい」→「スピード感をもって取り組むことや、変化を好む」

 

このような感じです。

 

 

なべひろ部長
なべひろ部長

誰一人として、取り柄がない人なんていませんよ!

 

 

幼少期の分析はしなくて良い

 

ちなみに、小学校までの出来事は、以下の理由で書かなくても構いません。

親の意志で行動していた場合が多いから
その場面(状況・周辺人物など)を鮮明に思い出せないから

 

今の自分に大きな影響を与えた出来事があれば、書き出してみてくださいね。

 

 

・自分が感じた喜怒哀楽を書き出す
・どんな感情でもプラスに働く

 

 

自己分析には終わりがない

 

あくまで自己分析は「自己PRをつくるための作業」。

自己分析に時間をかけまくる就活生がいますが、自己PRが作ることがゴールと思ってくださいね!

 

 

自己分析は、ありきたりな体験でよい

 

さぁ自己分析を始めるぞ!と意気込み、「特別な体験」を探し出す学生が多いです。

 

結論から言うと、学生で他人ができない体験をした人なんてほぼいません。

ほとんどの学生は、「アルバイト・部活動・サークル・ゼミ」など普通の学校生活から、感情体験をしていったはずです。

 

 

 

就活していると、みんなすごい体験談を話しているから、まわりと差が出ちゃいそうで不安・・・

そう思う気持ちもわかります。

 

例えば、

海外に親戚がいて、留学していました!

 

隣の学生がこんな話を始めたら、「うわ、私なんて平凡すぎる…」なんて思っちゃうかもしれません。

 

しかし、このような体験は環境のおかげであって、「別荘に行った」「留学した」のは、その結果です。

 

 

人事の目線でお伝えすると、「何をしたか」の結果よりも、「どのような感情体験」を得て「何を学んだか」の方が何倍も聞きたいですね。

 

・自己分析は、ありきたりな体験でよい。
・環境ではなく、自分の「体験と学び」が大切。

 

 

新たな自分探しは、やらなくて良い

 

なぜか就活の時期になると、一人旅をする学生が増えます。

 

「本当の自分」を探す旅に出ているのかもしれませんが、2~3日程度の旅では、新たな自分は見つかりません。

・旅を楽しんで終わる
・自分自身に悩んで終わる

 

だいたいこのパターンです。

 

 

知らない場所に行くことで、自分の視野を広げたいと思う気持ちはわかります。

 

しかし、「自分を変えてくれる何か」に期待しても、何も変わりません。

「環境が自分を変えてくれる」という期待は、やめておきましょう。

 

 

なべひろ部長
なべひろ部長

「これからの自分」を発見するのではなく、「過去の自分」を洗い出そう!

まとめ

 

いかがでしたか?

最後に今回の内容をまとめますね。

 

 

目的
・自己PRをつくるための作業

手順
1,喜怒哀楽を書き出す
2,「なぜその感情を持ったか」ツッコむ
3,感情や理由ごとにまとめる

コツ
・プラス表現に変えよう
・ありきたりな体験でOK
・「結果より学び」を中心に
・自分探しはやらない

 

自己分析ができたら、次は自己PRの作成ですね!

面接でも聞かれる重要なポイントです。

 

なべひろ部長
なべひろ部長

ここからが本番!次の記事も参考にしてくださいね!

 

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