こんにちは!なべひろです。
突然ですが質問です。
何を質問したらいいかわからない
とりあえず何か質問すればいいのかな?
採用面接をして立場からお伝えすると、逆質問の対策をされない方がとても多いと感じます。
「印象の良い逆質問を知りたい!」という方に向けてこの記事を作りました。
セミナーなどでお伝えする有料級の情報ですが、特別に「具体的な質問」まで教えますね。
どの面接時でも活用できますので、ぜひ取り入れて内定を近づけてください。
早速いきましょう!
【内定が近づく】面接で良い印象を与える逆質問3選
それでは早速「効果的な逆質問」を3つお伝えします。
それぞれ具体例を挙げながら解説します。
「やる気を感じさせる」質問をする
まずは例文を紹介します。
もしあなたが面接官だったとして、こんな質問をされたらどう感じますか?
おそらく「やる気があるんだな」と感じると思います。
実際の面接官もそう感じます!
この逆質問の意図は1つ。
この思いを伝えるための逆質問です。
ポイントは、身近な先輩で活躍している方の話を聞くことです。
もしあなたが20代なら、50代の話を聞いても現実味がないですよね。
言葉は使いやすいように変えて構いません。
「20代の方で…」「若手の方で…」「最短で管理職になった方はどんな努力をしていたか…」などなど、
面接官から回答があったら、「私もそうなれるように頑張ります!」と伝えてくださいね!
この質問されて悪いイメージを持つ面接官は1人もいませんよ。
「一緒に働いているイメージ」を持たせる
先に例文をお伝えします。
そんな質問あるんだ!
確かになかなか自分では思いつかない質問ですよね。
この質問は、面接官が現場で働く方だと効果抜群です!
面接官への質問は、基本的に会社の仕組みなどが多いので、面接官本人の気持ちを聞かれることはほぼありません。
そんな中で、「もしあなたの部下だったとしたら」という個人への質問は非常に効果的。
面接を通過するかどうかは、シンプルに表現すると「一緒に働くイメージができるか」です。
印象が悪くない限り、何かしら前向きな言葉をいただけるので、面接官の印象に残すことができますよ。
しかも逆質問は面接の最後にしますから、印象に残ったまま終えることができます。
私の実体験も踏まえ、一緒に働くことを想像できた方は有利になると感じています。
自分の印象を聞く(難易度高)
先に例文をお伝えします。
そんなの怖くて聞けなそう…
そうですよね。しかし、特定の条件がそろえば一気に合格が近づく質問ですよ。
この質問の難易度が高い理由は、「面接に手ごたえがあった時だけ使える」からです。
面接官が笑顔で対応してくれていたり、「君いいね!」と言って下さる時があります。
そのような面接の時に使いましょう。
質問の意図は2つあります。
1つ目の「良い印象を言葉に出してもらう」と、あなたの印象が残りやすくなります。
働いているイメージをさせるのと同様ですね!
2つ目の「相思相愛アピール」をすることで、あなたの優先度が上がる可能性があります。
面接官から良い印象をもらったら、「頑張りたい気持ち」を再度伝えましょう。
イメージは以下のようなやりとりです。
○○さんは元気があって、入社後も頑張ってくれそうだよ。
ありがとうございます!私も今日面接をして、より一層御社で頑張りたい気持ちが大きくなりました!ぜひよろしくお願いいたします!
内定の当落線上の場合や、すでに充足している場合でも、採用に近づくかもしれません。
良い印象を与えられたなと思ったら、やっておいて損はない逆質問です。
最後のチャンスをモノにしよう!
いかがでしたしょうか。
逆質問はアピールができる最後のチャンスです。
そのチャンスを最大限に活かせるよう、必ず逆質問は作りこんでおきましょう。
今回お伝えした3つの逆質問は、どんな業界・業種だとしても使える内容です。
これからの面接対策に、ぜひ活用してくださいね。
あなたの合格の後押しとなることを願っております。